特許
J-GLOBAL ID:200903074519555688
電動モータ式の駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038788
公開番号(公開出願番号):特開平10-246060
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置の組付けを単純化し、しかも構成部分の数を低減する。【解決手段】 ギヤハウジング11内に収容されたウオームギヤが、ギヤハウジング11の底部111に保持された、片持ち支承式に突出した中空円筒状の支承スリーブ17に、自由回転するように被せ嵌められたウオームホイール12を有しており、該ウオームホイールによって回転させられるワイヤドラム15の周面にウインドガラスを駆動するためのワイヤが巻き付けられており、支承スリーブ17が、ギヤハウジング11の底部111に一体成形されており、ウオームホイール12が、支承スリーブ17の端面に差し込み可能な位置固定部材20によって支承スリーブ17に位置固定されており、ウオームホイール12が、ギヤハウジング11の底部111とは反対の側に、取付け用管片22を有しており、該取付け管片22にワイヤドラム15が被せ嵌められている。
請求項(抜粋):
ウインドガラス、スライドループ等のような、車両に設けられた開口部を遮蔽するための遮蔽部材に用いられる電動モータ式の駆動装置であって、ポット形のギヤハウジング(11)と、該ギヤハウジング(11)内に収容されたウオームギヤとが設けられていて、該ウオームギヤが、ギヤハウジング(11)の底部(111)に保持された、片持ち支承式に突出した中空円筒状の支承スリーブ(17)に、自由回転するように被せ嵌められたウオームホイール(12)を有しており、さらに、該ウオームホイール(12)によって回転させられるワイヤドラム(15)が設けられていて、該ワイヤドラム(15)の周面に前記遮蔽部材を駆動するためのワイヤが巻き付けられている形式のものにおいて、支承スリーブ(17)が、ギヤハウジング(11)の底部(111)に一体成形されており、ウオームホイール(12)が、支承スリーブ(17)の端面に差し込み可能な位置固定部材(20)によって支承スリーブ(17)に位置固定されており、ウオームホイール(12)が、ギヤハウジング(11)の底部(111)とは反対の側に、取付け用管片(22)を有しており、該取付け管片(22)にワイヤドラム(15)が被せ嵌められていることを特徴とする、電動モータ式の駆動装置。
IPC (3件):
E05F 15/10
, B60J 1/17
, F16H 1/16
FI (3件):
E05F 15/10
, F16H 1/16 Z
, B60J 1/17 A
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