特許
J-GLOBAL ID:200903074520179347

連想メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233387
公開番号(公開出願番号):特開2002-050184
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】メモリ容量の増大を防ぎ、かつ制御の容易化が図られた連想メモリを提供する。【解決手段】メモリ領域10のうちの、パーマネントエリアポインタレジスタ20で指定されるパーマネントエリア10aに、長時間通信に参加しない場合であっても消去したくないサーバ等のアドレスデータを格納し、メモリ領域10中の、パーマネントエリア10aを除くテンポラリエリア10bに、エージング手段30で消去されるアドレスデータを格納する。
請求項(抜粋):
メモリ領域を構成する複数のワードメモリそれぞれに各格納データを書換え自在に格納しておき、検索データが入力され、入力された検索データに対応する格納データを検索する連想メモリにおいて、メモリ領域の一部領域を指定するアドレスデータを記憶しておくアドレス格納部と、所定のエージングコマンドを受けて、所定のタイムスタンプデータを検索データとして検出し、検索に用いたタイムスタンプデータに対応する格納データが格納されたワードメモリであって、前記メモリ領域中の、前記一部領域を除く領域内のワードメモリの内容を消去するエージング手段とを備えたことを特徴とする連想メモリ。

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