特許
J-GLOBAL ID:200903074531234706

外壁パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250861
公開番号(公開出願番号):特開平6-101296
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 取付作業の手間を減らす。取付可能範囲を広くする。【構成】 外壁パネルPの上端部1に取付腕2を突設し、取付腕2の先端に取付具8を取り付け、取付腕8の途中に荷重受けボルト17を貫通し、取付腕8の根本部に取付板18を上方に突出して固定し、取付板18の突出部に押し止めボルト20を貫通し、外壁パネルの下端部22に引き止めボルト23を突設し、取付板18の突出部に引き止めボルト挿通部21を形成し、建物の梁B上に座板13を固定し、荷重受けボルト17を座板13に載架し、取付具8を座板13に取り付け、外壁パネルの上端部1を梁Bに取り付け、押し止めボルト20に外壁パネルの下端部22を当接し、引き止めボルト23を引き止めボルト挿通部21に挿通してナット25に螺合し、外壁パネルの下端部22を梁Bに取り付ける。
請求項(抜粋):
外壁パネルを建物の梁に取り付ける構造において、外壁パネルの上端部の裏面に取付腕を突設し、取付腕の先端に取付具を取り付け、取付腕の途中に荷重受けボルトを貫通し、取付腕の根本部に取付板を外壁パネルの上端面から上方に突出して固定し、取付板の突出部に押し止めボルトを貫通し、外壁パネルの下端部の裏面に引き止めボルト又は引き止めボルト用の螺孔を設け、取付板の突出部に引き止めボルト挿通部を形成し、建物の梁上に座板を固定し、外壁パネルの取付腕を建物の梁の上側に配置し、取付腕の途中の荷重受けボルトを梁上の座板に載架し、取付腕の先端の取付具を梁上の座板に取り付け、外壁パネルの上端部を梁に取り付け、取付板の押し止めボルトに外壁パネルの下端部の裏面を当接し、引き止めボルトを取付板の引き止めボルト挿通部に挿通し、引き止めボルトにナットを又は引き止めボルトを引き止めボルト用の螺孔に螺合して緊締し、外壁パネルの下端部を梁に取り付けることを特徴とする外壁パネルの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-043651

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