特許
J-GLOBAL ID:200903074531473590

移動通信システムにおける移動局運用データの更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336104
公開番号(公開出願番号):特開平10-178677
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 運用データの変更を制御信号の情報を減らした状態で容易に行なう。【解決手段】 移動局およびネットワークからなり、移動局およびネットワークは、それぞれ制御チャネルを介して接続制御を行ない、移動局およびネットワークは、それぞれ運用データDa、Dbを記憶する記憶装置Ma、Mbを備え、移動局は、当該記憶装置Maに記憶された運用データDaに基づいて、所定の制御を行なう。移動局とネットワークとが制御チャネルを介して通信を行なう場合に、ネットワークは、自己の記憶装置Mbに記憶された運用データDbが移動局の記憶装置Maに記憶された運用データDbから更新されているか否かを判別し、更新されていれば、当該記憶装置Mbに記憶された運用データDbを移動局に転送し、移動局は、ネットワークから転送された運用データDbを、新たな運用データDaとして用いて、以後の制御を行なう。
請求項(抜粋):
移動局およびネットワークからなり、前記移動局および前記ネットワークは、それぞれ制御チャネルを介して接続制御を行ない、前記移動局および前記ネットワークは、それぞれ運用データを記憶する記憶手段を備え、前記移動局は、当該記憶装置に記憶された運用データに基づいて、所定の制御を行なう移動通信システムであって、前記制御チャネルを介した通信を行なって、前記ネットワークの記憶手段に記憶された運用データが前記移動局の記憶手段に記憶された運用データから更新されているか否かを判別し、更新されていれば、前記ネットワークは、当該記憶装置に記憶された運用データを前記移動局に転送し、前記移動局は、前記ネットワークから転送された運用データを、新たな運用データとして用いることを特徴とする移動通信システムにおける移動局運用データの更新方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 106 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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