特許
J-GLOBAL ID:200903074531584839

マイクロストリップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191359
公開番号(公開出願番号):特開平8-056116
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 携帯無線機のマイクロストリップアンテナに関し、携帯無線機が傾けられて使用されても、偏波特性が変化せず実効利得を常に一定とすることのできるマイクロストリップアンテナを実現する。【構成】 金属被膜よりなる少なくとも1つの放射素子3を有すると共に、その面と直交する軸8または軸を貫通する孔を、面内の重心を外した位置に設けた第1の誘電体基板1と、一方の面に金属被膜より成る接地導体5を有し、該接地導体に少なくとも1つの開口部を設けると共に、他方の面に金属被膜よりなるマイクロストリップ線路4を設けた第2の誘電体基板2とからなり、上記第1の誘電体基板の放射素子と上記第2の誘電体基板のマイクロストリップ線路とが、接地導体に設けた開口部を介して電磁的な結合を保ちつつ、第1の誘電体基板が第2の誘電体基板上で回転し得るように軸着する。
請求項(抜粋):
金属被膜よりなる少なくとも1つの放射素子を有すると共に、その面と直交する軸または軸受あるいは軸を貫通する孔を、面内の重心を外した位置に設けた第1の誘電体基板と、一方の面に金属被膜より成る接地導体を有し、該接地導体に少なくとも1つの開口部を設けると共に、他方の面に金属被膜よりなるマイクロストリップ線路を設けた第2の誘電体基板とからなり、上記第1の誘電体基板の放射素子と、上記第2の誘電体基板のマイクロストリップ線路とが、接地導体に設けた開口部を介して電磁的な結合を保ちつつ、第1の誘電体基板が第2の誘電体基板上で回転し得るように軸着したことを特徴とするマイクロストリップアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 13/10

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