特許
J-GLOBAL ID:200903074532055201

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271616
公開番号(公開出願番号):特開2001-092981
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 線幅が出力装置の1スキャンライン幅よりも狭い場合にも連続したビットマップの生成を可能とした画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】 線幅が狭いベクタデータの描画処理において、線幅を出力装置座標系における1ドット幅に相当するアプリケーション座標系の値となるように変更した後、アウトラインベクタを生成してディスプレイリストに変換する構成とした。オブジェクトを構成する直線ベクタの線幅が太い場合はThickラインベクタ生成部においてベクタ生成処理を行ない、細い場合はThinラインベクタ生成部において線幅を変更した後、アウトラインベクタを生成する。この構成により、Y-ハーフスキャンラインと水平スキャン方向に交わらない点が解消され、連続したラインの描画が可能になる。
請求項(抜粋):
所定の描画命令で記述され、少なくとも文字または図形のいずれかの描画オブジェクトを有する描画データから生成される画像データを、画像出力装置の走査ライン毎に出力する画像処理装置において、描画オブジェクトを構成する直線および曲線などで構成されるオブジェクト構成ベクタの少なくとも線幅に基づいて、異なるアウトラインベクタ生成処理態様を決定するベクタ生成制御手段と、オブジェクト構成ベクタに基づいて、描画オブジェクトの輪郭を描画するアウトラインベクタの生成処理を、少なくともオブジェクト構成ベクタの線幅に応じて異なる処理態様で実行するベクタ生成手段と、前記ベクタ生成手段で生成されたアウトラインベクタ各々の始点及び終点を含む情報を有したディスプレイリストを生成し、生成されたディスプレイリストに基づいて塗り潰し処理を行う塗り潰し手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 11/40 ,  B41J 5/30 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/36
FI (5件):
B41J 5/30 Z ,  G09G 5/24 620 L ,  G06F 15/72 400 ,  G09G 5/36 530 C ,  G09G 5/36 530 X
Fターム (23件):
2C087BA10 ,  2C087BA11 ,  2C087BC05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD13 ,  2C087BD24 ,  2C087BD42 ,  2C087BD53 ,  5B080GA25 ,  5C082AA01 ,  5C082AA02 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB34 ,  5C082BB42 ,  5C082BB49 ,  5C082CA85 ,  5C082DA32 ,  5C082DA42 ,  5C082DA49 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10

前のページに戻る