特許
J-GLOBAL ID:200903074533502473

経皮的連続血糖値測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142852
公開番号(公開出願番号):特開平8-332180
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 血糖値を連続的に測定することを可能とする経皮的連続血糖値測定システムを提供することを目的とする。【構成】 皮膚より吸引組織液を集める吸引セル19と、回転可能な秤量バルブ13に吸引ポンプ5が接続されてなる吸引系と、吸引組織液中の糖濃度を定量するグルコースセンサ16を内蔵したセンサ装置15、秤量バルブ13内の吸引組織液を送出する送液ポンプ10、及び排液を回収する排液部14からなる送液系と、大気開放時に皮膚面の減圧状態を維持するための液路開閉部18と、糖濃度の測定結果を表示する表示部2並びに吸引系、送液系、液路開閉部18、及び表示部2の動作制御を行う制御部1からなる制御系を具備して構成される。
請求項(抜粋):
減圧にて皮膚より侵出した吸引組織液を集める吸引セルと、該吸引セルにチューブを介して接続され、前記吸引組織液を秤量し、吸引方向、液抜き方向、及び送液方向の3方向に回転可能な秤量バルブと、皮膚の表面を減圧吸引する吸引ポンプ、前記吸引組織液に含まれる気泡を削減するための大気開放用電磁弁、前記吸引方向と前記液抜き方向のいずれか一方に切り替えるための液路切替用電磁弁からなる吸引系と、前記吸引組織液中の糖濃度を定量するグルコースセンサを内蔵したセンサ装置、前記秤量バルブ内の吸引組織液を希釈液とともに前記センサ装置へ送出する送液ポンプ、及び測定終了後に行われる前記希釈液による前記グルコースセンサの洗浄時に排出される排液を回収する排液部からなる送液系と、大気開放時に皮膚面の減圧状態を維持するための液路開閉部と、糖濃度の測定結果を表示する表示部、測定結果を記憶保存する記憶部、並びに前記秤量バルブ、前記吸引系、前記送液系、液路開閉部、前記表示部、及び前記記憶部の動作制御を行う制御部からなる制御系を具備して構成されることを特徴とする経皮的連続血糖値測定システム。
IPC (3件):
A61B 5/14 310 ,  A61B 5/00 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 5/14 310 ,  A61B 5/00 N ,  A61B 10/00 103 D

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