特許
J-GLOBAL ID:200903074533598403

機械仕掛け歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 孝次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508082
公開番号(公開出願番号):特表平8-501468
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】動力駆動の機械仕掛けの歯ブラシ20について記載している。交換できる歯ブラシ頭部24は、カムシャフト42の外側にまで広がる該頭部24に植え付けられた毛塊ブロック40を有している。各々毛塊ブロック40は、該毛塊ブロック40内に保持され上方に植え付けられた毛54の少なくとも1個、通常4個の塊を有している。毛54各々は毛塊ブロック40に遠い方に先端を有し、またそれらは互いにほぼ平行にされている。歯ブラシ頭部24は、各毛塊ブロック40が該歯ブラシ頭部24内で互いに摺動可能に受け止め保持していて、各々毛塊ブロック40が歯ブラシ頭部24内に設けられているガイドレール39によりガイドされて毛軸53方向に直線的に引込位置、突出位置間を摺動できるようにしている。各毛塊ブロック40は引込位置から突出位置へ回転するカムシャフト42により駆動される。
請求項(抜粋):
回転駆動される中心軸25のあるカムシャフト42と、該カムシャフト42を回転駆動する駆動手段26と、中心軸50のある歯ブラシ頭部24と、底壁48、端壁46、一対の対向する側壁44と、上記駆動手段26をその中に保持し、かつ、上記カムシャフト42を該駆動手段26と関係して保持する、上記歯ブラシ頭部24がその上に取付けられるメインハウジング22と、 上記歯ブラシ頭部24内に保持され、上記カムシャフト42に駆動されるべく取付けられ、上記中心軸50の両側に張り出す少なくとも1個の毛塊ブロック40であって、該毛塊ブロックは毛塊ブロック中に保持され、そこから上方に伸びる毛54からなる少なくとも1個の毛塊52で、上記毛54は毛塊ブロック40から遠い方に先端56があって、互いにほぼ平行に植え込まれ、上記少なくとも1個の毛塊ブロック40はほぼ中心に毛塊軸53を有する、 動力駆動の機械仕掛け歯ブラシ20であって、 上記歯ブラシ頭部は、中にガイド手段を有し、上記少なくとも1個の毛塊ブロックが該ガイド手段内のガイドによってガイドされて上記ヘッド内で引込位置と突出位置間を毛塊軸に平行に直線的に摺動するように、上記少なくとも1個の毛塊ブロックを摺動関係で受け止め保持するようにされ、 上記少なくとも1個の毛塊ブロックは、上記カムシャフトの回転およびその結果の上記カムシャフトと上記少なくとも1個の毛塊ブロック間の相互作用によって、上記引込位置から突出位置へ駆動され、そして、 上記毛は、使用に当たって、毛を撓らせ、毛の先端を歯の表面に沿って横方向に動かせ、不要な異物を歯から除去するように、上記少なくとも1個の毛塊ブロック各々が上記突出位置に到達する前にユーザーによって歯に接触させられる、 ことを特徴とする動力駆動の機械仕掛け歯ブラシ。
IPC (3件):
A46B 13/02 ,  A61C 17/00 ,  A61C 17/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-142508

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