特許
J-GLOBAL ID:200903074534002920

屋根面の接合構造及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306956
公開番号(公開出願番号):特開平6-146481
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 現場作業を簡略化できるとともに確実な防水性が得られる屋根面の接合構造及び接合方法の提供。【構成】 棟側屋根面10及び桁側屋根面11を野地板14に貼設したルーフィング15,16上に多数の屋根材17を略かわら状に敷いて形成しておく。屋根面の接合構造22は、棟側屋根面10の屋根材17Aの裏側に形成した挿入隙間20と、前記挿入隙間20に棟側端部19Aを挿入係止しかつ表面を通常の屋根材17と同様に形成した接合用屋根材19と、桁側屋根面11の棟側端部側の屋根材17Bの表側に設けた前記接合用屋根材19の桁側端部19Bを折曲げ係止可能な係止部材19Bとを有する。
請求項(抜粋):
野地板に多数の屋根材が略かわら状に敷かれて傾斜方向に連設された棟側屋根面及び桁側屋根面の端縁同士を接合するとともに、各々の接合端縁部間に接合用屋根材を架設固定する屋根面の接合構造であって、前記棟側屋根面の桁側端部側の屋根材裏側に形成された挿入隙間と、前記挿入隙間に棟側端部を挿入係止されかつ表面が前記屋根材と同様に形成された接合用屋根材と、前記桁側屋根面の棟側端部側の表側に設けられた前記接合用屋根材の桁側端部を折曲げ係止可能な係止部材とを有することを特徴とする屋根面の接合構造。
IPC (3件):
E04D 1/00 ,  E04B 7/02 511 ,  E04D 3/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-221546

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