特許
J-GLOBAL ID:200903074534353102

ワイヤハーネス用成形プロテクタへのクランプ取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188806
公開番号(公開出願番号):特開平7-023516
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネス用成形プロテクタ1の周壁7に、車体の嵌着孔に係止する係止頭6を立設した別体のクランプ2を取り付けるにおいて、その取り付け作業性と取り付け品質を向上し、併せて、その取り付け構造の簡素化を図る。【構成】 ワイヤハーネス用成形プロテクタ1の周壁7の上に、成形プロテクタ1の長手方向に連続する対向二条の逆L字状のレール8A・8Bを要部となすクランプ軌道部10を設け、このクランプ軌道部10に、クランプ2の板状の基部3をスライド自在にして上下抜け止め状態に装着し、さらに、前記のスライド姿勢において、先端がクランプ軌道部10に圧接する基部3側の係止突起11と、係止突起11を受け入れるクランプ軌道部10側の係止孔12からなるクランプ2の停止係止機構を設けた構造が特徴である。
請求項(抜粋):
基部上に、車体・機器の嵌着孔に嵌着係止する係止頭を立設した別体のクランプを、ワイヤハーネス用成形プロテクタの外周に、突出姿勢に取り付けるにおいて、前記ワイヤハーネス用成形プロテクタの壁部に、該ワイヤハーネス用成形プロテクタの長手方向に伸長して、前記クランプの基部を、スライド自在にして上下方向抜け止め状態に装着するクランプ軌道部を設け、さらに、前記クランプの前記クランプ軌道部におけるスライド姿勢において、先端が前記クランプ軌道部に圧接する前記基部側の係止突起と、該係止突起を受け入れる前記クランプ軌道部側の係止孔からなる前記クランプの停止係止機構を設けた構造を特徴とするワイヤハーネス用成形プロテクタへのクランプ取り付け構造。
IPC (4件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 ,  F16B 5/12 ,  H02G 3/04

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