特許
J-GLOBAL ID:200903074534473426
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071854
公開番号(公開出願番号):特開2005-259617
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】極低温環境下でも高出力性能を確保可能なリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質を組成式LiNiXMnYCoZMαO2(M:Fe、Cr、Cu、Al、Mg、Si、X+Y+Z+α=1、0.25≦X≦0.55、0.25≦Y≦0.55、0.15≦Z≦0.4、0≦α≦0.1)で表される層状結晶構造の複合酸化物とした。正極合剤を塗着量8.0〜14.5mg/cm2でアルミニウム箔に塗着した。負極活物質を初充電容量450mAh/gの非晶質炭素とした。圧延銅箔への負極合剤の塗着量を調整して、正極初充電容量に対する負極初充電容量の比を0.80〜1.11、正極合剤の塗着量に対する負極合剤の塗着量の割合を0.27〜0.41とした。極低温環境下でも、正極活物質、正極合剤中のリチウムイオンの拡散移動が確保される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極活物質を含む正極合剤が塗着された正極及び負極活物質を含む負極合剤が塗着された負極を非水電解液に浸潤させたリチウムイオン二次電池において、前記正極活物質が組成式LiNiXMnYCoZMαO2(M:Fe、Cr、Cu、Al、Mg、Si、X+Y+Z+α=1、0.25≦X≦0.55、0.25≦Y≦0.55、0.15≦Z≦0.4、0≦α≦0.1)で表される六方晶系の層状結晶構造の複合酸化物であり、前記正極合剤の塗着量が8.0mg/cm2以上14.5mg/cm2以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (22件):
5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ17
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ08
, 5H029HJ19
, 5H050AA06
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA08
引用特許:
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