特許
J-GLOBAL ID:200903074535260116

連結鋼管矢板とそれを用いた鋼管連結構造および鋼管矢板壁およびソイルセメント連続壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342099
公開番号(公開出願番号):特開2003-138558
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 鋼管矢板としては、従来の鋼管矢板よりも全体の強度を増すことで密閉空間が止水効果を発揮し、止水工による水質汚染が縮小され、経済効果も増し環境対策となり、しかも、継手の降伏耐力を高めることで、継手部のせん断耐力を著しく向上させることができる。【解決手段】 並列させた鋼管2,2の相互を各鋼管2の周面にフランジ端縁が結合する横断面形がH形のつなぎ部材であるH形鋼4で一体的に連結し、鋼管2の相互連結側と反対側に継手を設けた二連タイプの鋼管矢板1であり、継手も横断面形がH形としてフランジ端縁が鋼管2の周面に結合するものであり、雄継手7は雌継手8に対して多少小振りなものとし、このような継手を設けた二連タイプの鋼管矢板1を継手相互の嵌合で連結し、継手内にはコンクリート等の充填材9を充填する。
請求項(抜粋):
鋼管矢板壁構築方向に複数本配列させる鋼管相互を各鋼管の周面にフランジ端縁が結合する横断面形がH形のつなぎ部材で一体的に連結し、両端部の鋼管連結側と反対側に継手を設けた鋼管矢板であって、前記継手も横断面形がH形としてフランジ端縁が鋼管の周面に結合するものであり、雄継手は雌継手のフランジ内側面とウエブ面に囲繞された空間に嵌合可能であるように多少小振りなものとすることを特徴とした連結鋼管矢板。
IPC (2件):
E02D 5/08 ,  E02D 5/20 101
FI (2件):
E02D 5/08 ,  E02D 5/20 101
Fターム (9件):
2D049EA08 ,  2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FD04 ,  2D049GB05 ,  2D049GC11 ,  2D049GE04 ,  2D049GE07 ,  2D049GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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