特許
J-GLOBAL ID:200903074537055668

ボンディングワイヤ用スプール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209298
公開番号(公開出願番号):特開2002-026060
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤボンダー用スプールにおいて、ワイヤ巻き終わり部の仮固定を外す際に巻き取ったワイヤに接触する可能性を排除しつつ、かつ正確に巻き終わり部を識別して仮固定を取り外すことを可能にするスプール及びスプール付きボンディングワイヤを提供する。【解決手段】 胴部6の両側にフランジ3を有するボンディングワイヤ用スプール1であって、フランジ3にはボンディングワイヤ2の巻きはじめ部7をフランジ外側部4に導くための第1の切り欠き部10とボンディングワイヤの巻き終わり部8をフランジ外側部4に導くための第2切り欠き部11とを有し、第1の切り欠き部10と第2切り欠き部11とはその形状がお互いに相違していることを特徴とするボンディングワイヤ用スプール。第1の切り欠き部10と第2切り欠き部11はそれぞれ異なるフランジ3に配置され、かつスプール1の円周方向において略同一方向に配置される。
請求項(抜粋):
胴部の両側にフランジを有するボンディングワイヤ用スプールであって、フランジにはボンディングワイヤの巻きはじめ部をフランジ外側部に導くための第1の切り欠き部とボンディングワイヤの巻き終わり部をフランジ外側部に導くための第2の切り欠き部とを有し、該第1の切り欠き部と第2の切り欠き部とはその形状がお互いに相違していることを特徴とするボンディングワイヤ用スプール。
Fターム (1件):
5F044BB14

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