特許
J-GLOBAL ID:200903074538426520
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208340
公開番号(公開出願番号):特開2003-023095
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】同一半導体基板上に形成される通常耐圧MOSトランジスタと高耐圧MOSトランジスタのリーク不良を防止する。【解決手段】第2の酸化膜3を第2のフォトレジスト層20で被覆した状態で第1のゲート電極7をマスクにして第1の酸化膜2をエッチングしているので、薄い第2の酸化膜3がオーバー・エッチングされて半導体基板1が露出することが防止される。したがって、エッチング・ダメージ層が形成されることはなく、第2のMOSトランジスタのリーク不良が防止される。
請求項(抜粋):
同一の半導体基板上に第1のゲート酸化膜を有する第1のMOSトランジスタと、該第1のゲート酸化膜より薄い第2のゲート酸化膜を有する第2のMOSトランジスタと、を備えた半導体装置の製造方法において、第1の酸化膜と該第1の酸化膜より薄い第2の酸化膜を形成する工程と、前記第1の酸化膜上に第1のゲート電極を形成すると共に、前記第2の酸化膜上に第2のゲート電極を形成する工程と、前記第2の酸化膜をフォトレジストで被覆した状態で前記第1のゲート電極をマスクにして前記第1の酸化膜をエッチングする工程と、前記フォトレジスト層を除去した後に、イオン注入法により前記第1及び第2のMOSトランジスタのソース・ドレイン層を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/8234
, H01L 21/28 301
, H01L 21/3065
, H01L 27/088
FI (3件):
H01L 21/28 301 A
, H01L 27/08 102 A
, H01L 21/302 J
Fターム (29件):
4M104AA01
, 4M104BB01
, 4M104CC05
, 4M104DD43
, 4M104DD65
, 4M104EE03
, 4M104GG09
, 4M104GG14
, 4M104HH20
, 5F004AA06
, 5F004BA04
, 5F004DA01
, 5F004DA06
, 5F004DA23
, 5F004DB03
, 5F004EA09
, 5F004EA10
, 5F004EB08
, 5F004FA07
, 5F048AA05
, 5F048AA07
, 5F048AC01
, 5F048BA01
, 5F048BA19
, 5F048BB01
, 5F048BB05
, 5F048BB16
, 5F048BC06
, 5F048DA00
前のページに戻る