特許
J-GLOBAL ID:200903074538924597

アルコール濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260048
公開番号(公開出願番号):特開平7-113775
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はアルコール濃度検出装置に関し、検出素子の奪熱量の変化を抑制し検出精度の低下を防止することを目的とする。【構成】 気体通路10は、被検者の呼気到達範囲に上流開口部10aを設けている。加熱式アルコール濃度センサ20は、上記気体通路内に設けられ呼気のアルコール濃度を検出する。ポンプ16は、上記気体通路の上流開口部からアルコール濃度センサ側へ空気を流動させる。アルコール濃度検出装置において、上記気体通路の空気流が直接アルコール濃度センサの検出素子に当らないよう上記検出素子近傍を囲み、かつ上記気体通路と連通した空気溜り室33を設ける。
請求項(抜粋):
被検者の呼気到達範囲に上流開口部を設けた気体通路と、上記気体通路内に設けられ呼気のアルコール濃度を検出する加熱式アルコール濃度センサと、上記気体通路の上流開口部からアルコール濃度センサ側へ空気を流動させるポンプとを有するアルコール濃度検出装置において、上記気体通路の空気流が直接アルコール濃度センサの検出素子に当らないよう上記検出素子近傍を囲み、かつ上記気体通路と連通した空気溜り室を設けたことを特徴とするアルコール濃度検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  A61B 5/08 ,  G01N 27/04

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