特許
J-GLOBAL ID:200903074540414245

自動利得制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126062
公開番号(公開出願番号):特開2002-319990
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】AFCの設定処理可能時間を従来よりも長くする。【解決手段】受信信号S1は、フレームの先頭に周波数同期用データを含むプリアンブルが付加されて直交変調されたデータ信号である。ステップ可変型の可変減衰器1は減衰器であり、減衰制御部3により制御されて受信信号S1のレベルを短時間で疎調整する。AFC部8は、A/D変換部7によりデジタル変換された直交検波出力信号のプリアンブルに基づき自動周波数制御を行う。係数生成部10は、デジタル変換された直交検波出力信号を受けてAFC部8と並行して動作を開始し、プリアンブルの信号レベル値と所定の一定レベル値との比を算出して利得制御係数として出力する。乗算部9は、AFC部8により自動周波数制御されたデジタル信号に利得制御係数を乗算して一定レベルに制御された出力信号S2として出力する。
請求項(抜粋):
フレームの先頭に周波数同期用のプリアンブルが付加されて直交変調されたデータ信号を受信し、直交検波して互いに直交するデータ信号に復調した後にデジタル変換し、デジタル変換された直交検波出力信号の前記プリアンブルに基づき自動周波数制御処理を行うデジタル受信装置の自動利得制御方式であって、前記デジタル変換された直交検波出力信号に基づき利得制御用の係数を算出すると共に前記自動周波数制御処理された信号に対して前記係数を乗算して所定の一定レベルに利得微調整することを特徴とする自動利得制御方式。
IPC (5件):
H04L 27/36 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H03J 7/02 ,  H04B 1/16
FI (6件):
H03G 3/20 A ,  H03G 3/20 C ,  H03G 3/30 C ,  H03J 7/02 ,  H04B 1/16 R ,  H04L 27/00 F
Fターム (17件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100SA02 ,  5J103AA04 ,  5J103AA24 ,  5J103BA06 ,  5J103DA07 ,  5J103DA16 ,  5J103DA21 ,  5J103DA27 ,  5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K061AA01 ,  5K061AA07 ,  5K061BB12 ,  5K061CC52 ,  5K061CC53
引用特許:
審査官引用 (1件)

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