特許
J-GLOBAL ID:200903074541021832

メタロセン重合触媒とチーグラー・ナッタ重合触媒との間の移行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 倉内 基弘 ,  遠藤 朱砂 ,  吉田 匠 ,  中島 拓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565162
公開番号(公開出願番号):特表2006-512451
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
重合触媒系間、好ましくは互いに非適合性の触媒系間の移行方法。特に、この方法は、メタロセン触媒系を用いるオレフィン重合から伝統的なチーグラー・ナッタ触媒系を用いるオレフィン重合への移行に関する。
請求項(抜粋):
第1触媒と第2触媒とが非適合性である場合に第1触媒の存在下で実施される第1の重合反応から第2触媒の存在下で実施される第2の重合反応へと移行する方法であって、 (a)メタロセン触媒を含む第1触媒の反応器への導入をやめ; (b)第1の重合反応を実質的に停止させるのに充分な量の、酸素、空気、一酸化炭素、二酸化炭素、水、オレイン酸及びアンモニアより成る群から選択される少なくとも1種の奪活剤を不揮発性吸着剤をこの反応器に導入して分散させ; (c)この反応器を不活性ガスでパージして未反応奪活剤を反応器から実質的に除去し;そして (d)通常のチーグラー・ナッタ触媒を含む第2触媒をこの反応器に導入する: ことを含む、前記移行方法。
IPC (1件):
C08F 6/08
FI (1件):
C08F6/08
Fターム (8件):
4J100FA09 ,  4J100FA10 ,  4J100FA17 ,  4J100FA22 ,  4J100GA02 ,  4J100GA05 ,  4J100GA10 ,  4J100GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5442019号明細書
審査官引用 (7件)
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