特許
J-GLOBAL ID:200903074542894074
券硬貨分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232845
公開番号(公開出願番号):特開2000-067292
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】バネ定数を小さくすることなく、駆動モータに加わる負荷を低減する。【解決手段】可動フレーム12の離間位置P2を、両分離ローラ18,22間及び両送りローラ40,41間の離間距離が少なくとも投下される硬貨Kの幅よりも長くなる位置に設定した。また、固定フレーム11に軸64a, 64bを中心に回動可能な係合レバー63a, 63bを設け、同係合レバー63a, 63bと固定フレームの掛止部62a, 62bとの間に引張りコイルバネ67a, 67bを掛止させた。そして、係合レバー63a, 63bを可動フレーム12の係合ピン60a, 60bに可動フレーム12を両分離ローラ18,22間及び両送りローラ40,41間をそれぞれ近接させる方向に付勢するように係合させた。
請求項(抜粋):
自身の中心軸を中心に回転可能に、且つ相互の中心軸を含む平面内で互いに相対移動可能に配設された一対のローラと、前記両ローラ間がそれぞれ近接する原位置から両ローラ間がそれぞれ所定の距離だけ離間する離間位置まで両ローラのうち少なくともいずれか一方のローラを移動させるための移動機構と、前記移動機構により移動可能とされた可動側ローラに連係され、離間位置まで移動された可動側ローラを原位置方向に付勢する付勢部材と、を備えた券硬貨分離装置において、前記移動機構の作動に伴い付勢部材の付勢力に抗して可動側ローラが原位置から移動する距離をA、前記可動側ローラの移動に伴う付勢部材の変位量をBとしたとき、AとBとの比率が、A>Bとなるように前記可動側ローラに対して付勢部材を連係した券硬貨分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E001AA01
, 3E001AB01
, 3E001BA01
, 3E001BA10
, 3E001CA02
, 3E001DA01
, 3E001DA14
, 3E001FA23
, 3E001FA57
, 3F079AA00
, 3F079AD18
, 3F079CC01
, 3F079EA16
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