特許
J-GLOBAL ID:200903074543365377

異形条材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326914
公開番号(公開出願番号):特開平8-174128
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 金型を使用した圧延成形により比較的高速で材料に無駄を生じることなく凹条或いは凸条を有する異形条材の段部の角度を90°にまで形成するための製造方法を提供すること【構成】 金型2の板面2a及びこれに沿って該板面に当接させた長尺金属条材3を該板面へ転動しながら押圧する押圧ロール4の周面を該長尺金属条材の幅方向へ湾曲させると共に該金型の板面に形成した成形部の側面6bを該金型厚さの厚い側へ傾斜させ、該押圧ロールの押圧転動の完了毎に一定距離を移動させて該長尺金属条材に幅方向に湾曲し且つ長さ方向の凹条又は凸条を形成し、該条材に更に所定寸法の凸条又は凹条を周面に形成した成形ロール11と平ロール12とで該長尺金属条材の湾曲を除去する再成形を施す
請求項(抜粋):
板状の金型に当接させた長尺金属条材を該金型の板面に沿って該板面の範囲を転動する押圧ロールにより押圧し、その押圧転動の完了毎に該長尺金属条材をその長さ方向へ間歇的に一定距離移動させ、該長尺金属条材をその長さ方向の凹条又は凸条を有する異形条材に成形する製造方法に於いて、該金型の板面及び該押圧ロールの周面を該長尺金属条材の幅方向へ湾曲させると共に該金型の板面に形成した成形部の側面を該金型厚さの厚い側へ傾斜させておき、これら金型及び押圧ロールにより作製した幅方向に湾曲し且つ長さ方向の凹条又は凸条を有する該長尺金属条材に所定寸法の凸条又は凹条を周面に形成した成形ロールと平ロールとで該長尺金属条材の湾曲を除去する再成形を施すことを特徴とする異形条材の製造方法。
IPC (3件):
B21H 8/00 ,  B21D 3/02 ,  B21H 8/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-013638
  • 連続型付け加工用ロール金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031078   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特公昭56-018739
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