特許

J-GLOBAL ID：200903074543539570

液晶表示モジュールおよびこの液晶表示モジュールを使用した携帯端末

発明者： 川崎 直人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-132691
公開番号（公開出願番号）：特開平10-319367
出願日： 1997年05月23日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示モジュールにおいて、交流化信号の切り替わり時に自身から発生するノイズレベルを低く抑え、ペン位置のデータ補正を不要にできることを目的とする。【解決手段】 交流化信号の切り替わり時にディスプレイオフ信号をアクティブとし、液晶パネル2のCOMドライバ4へ出力するディスプレイオフ発生回路21を備えることにより、液晶表示モジュール1自身から発生するノイズレベルが最も大きくなる交流化信号の切り替わり時に、ディスプレイオフ信号をアクティブとするため液晶表示パネル2に印可される駆動電圧が非選択レベルとなり、通常の選択レベルに比べて低い電圧レベルとなることにより、液晶表示モジュール1自身から発生するノイズレベルを低減することができる。

請求項（抜粋）：

液晶パネルと、前記液晶パネルのドライバへ交流化信号を出力する交流化信号発生回路と、前記交流化信号の切り替わり時にディスプレイオフ信号をアクティブとし、前記液晶パネルのドライバへ出力するディスプレイオフ発生回路を備えたことを特徴とする液晶表示モジュール。

IPC (2件)：

G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 530

FI (2件)：

G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 530