特許
J-GLOBAL ID:200903074544851763

情報記録再生装置及び情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325790
公開番号(公開出願番号):特開2004-164684
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】誤り訂正符号を生成するための再生動作を最小限に抑制できるようにすると共に、上位の情報処理装置からブロックサイズ(境界)をまもらないデータ記録要求があった場合でも、実質的なデータ記録時間を短縮できるようにする。【解決手段】ホストコンピュータからのデータ記録要求を監視すると共に、当該コンピュータから記録要求されたデータが記録動作中のデータと連続するかを判断する中央処理ユニット34を備え、このコンピュータから記録要求されたデータが記録動作中のデータと連続している場合は一括して磁気ディスク18にデータを記録し、ここで記録要求されたデータの第2ブロックを単位とした最後のブロックがブロックサイズに満たない場合は記録要求されたデータから第2ブロックを単位としてデータを切り離し、コンピュータから次の連続的な記録要求を所定時間待つようにしたものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
最小アクセス単位の第1ブロック内のデータに基づいて第1誤り訂正符号を計算し、当該第1ブロックを所定数集合して区分される所定ブロックサイズの第2ブロック内の全ての第1ブロックのデータに基づいて第2誤り訂正符号を計算し、この2つの誤り訂正符号に基づいて記録再生データの誤りを訂正する積符号形式の誤り訂正処理が適用される所望の記録媒体にデータを記録し、又は/及び当該記録媒体からデータを再生する情報記録再生装置において、上位の情報処理装置から記録要求されたデータを一時保持する緩衝用の記憶手段と、 前記記憶手段にデータが保持された時点で前記情報処理装置に記録動作の完了を通知し、前記第1誤り訂正符号による第1ブロックとこれら複数の第1ブロックを対象として構成される積符号形式の第2誤り訂正符号とを順次生成して前記記録媒体に対し記録動作を実行する記録再生制御手段と、 前記記録再生制御手段によって実行される記録動作に関して前記情報処理装置からのデータ記録要求を監視すると共に、当該情報処理装置から記録要求されたデータが記録動作中のデータと連続するかを判断する記録要求監視判断手段とを備え、 前記記録要求監視判断手段は、 前記情報処理装置から記録要求されたデータが記録動作中のデータと連続している場合は一括して記録媒体にデータを記録し、 前記記録要求されたデータの第2ブロックを単位とした最後のブロックが前記ブロックサイズに満たない場合は前記記録要求されたデータから第2ブロックを単位としてデータを切り離し、 前記情報処理装置から次の連続的な記録要求を所定時間待つようにしたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B20/10 ,  G11B20/12
FI (2件):
G11B20/10 311 ,  G11B20/12
Fターム (10件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE12 ,  5D044DE91 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D044HL02

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