特許
J-GLOBAL ID:200903074545486171

金属容器の密封方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040323
公開番号(公開出願番号):特開2002-240801
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 浅鍋状の金属容器のフランジ部にガラス板を接着して密封する際に、コロナ放電処理を行うことで接着剤のガラス板に対する濡れ性を増して、ガラス板が剥がれにくいようにする金属容器の密封方法を提供する。【解決手段】 この金属容器の密封方法は、フランジ部51aを有する浅鍋状の金属容器51と、ガラス板52とを準備する第1のステップと、金属容器51のフランジ部51aに対向する位置にコロナ放電用電極11を配置すると共に、フランジ部51aとコロナ放電用電極11との間に誘電体部材12を配置する第2のステップと、コロナ放電用電極11に電圧を印加し、コロナ放電用電極11とフランジ部51aとの間にコロナ放電を発生させる第3のステップと、フランジ部51aに接着剤を塗布する第4のステップと、フランジ部51aにガラス板52を密着する第5のステップとを有する。
請求項(抜粋):
フランジ部を有する浅鍋状の金属容器と、前記フランジ部を覆うガラス板とを準備する第1のステップと、前記金属容器のフランジ部に対向する位置に棒状又は板状のコロナ放電用電極を配置すると共に、前記フランジ部と前記コロナ放電用電極との間に誘電体部材を配置する第2のステップと、前記コロナ放電用電極に電圧を印加し、前記コロナ放電用電極と前記フランジ部との間にコロナ放電を発生させる第3のステップと、前記フランジ部に接着剤を塗布する第4のステップと、前記フランジ部に前記ガラス板を密着する第5のステップとを有する金属容器の密封方法。
IPC (5件):
B65B 7/28 ,  B65B 7/16 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (5件):
B65B 7/28 Z ,  B65B 7/16 J ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (9件):
3E049AA02 ,  3E049AB02 ,  3E049BA10 ,  3E049CA02 ,  3E049DB07 ,  3E049FA10 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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