特許
J-GLOBAL ID:200903074548984733

短パルス光源及び短パルス光発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213020
公開番号(公開出願番号):特開平6-061564
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 より高い周波数で短光パルスを発生することのできる短パルス光源及び短パルス光発生方法を提供する。【構成】 半導体ダブルヘテロ接合と該接合面に垂直で互いに平行な二つの光反射面より形成される光共振器21,22を二つ有し、該光共振器21,22がそれぞれの持つ光反射面の内一つが向かい合って接するように並んで複合共振器を形成し、主共振器である一方の光共振器21の光学長が補助共振器であるもう一方の光共振器22の光学長の1/2であり、短い方の光共振器21は該ダブルヘテロ接合に直流電流を注入することにより光学利得を持つことができ、長い方の共振器22は、該ダブルヘテロ接合の一部に高周波電流または直流電流を重畳した高周波電流を注入すること、または高周波電圧または直流電圧を重畳した高周波電圧を印加することにより、該主共振器21で発生増幅された光の波長で時間に対し屈折率を周期的に変化させられる屈折率変調領域及び受動または活性導波路領域を持つようにした。
請求項(抜粋):
半導体ダブルヘテロ接合と該接合面に垂直で互いに平行な二つの光反射面より形成される光共振器を二つ有し、該光共振器がそれぞれの持つ光反射面の内一つが向かい合って接するように並んで複合共振器を形成し、主共振器である一方の光共振器の光学長が補助共振器であるもう一方の光共振器の光学長の1/2であり、短い方の光共振器は該ダブルヘテロ接合に直流電流を注入することにより光学利得を持つことができ、長い方の共振器は、該ダブルヘテロ接合の一部に高周波電流または直流電流を重畳した高周波電流を注入すること、または高周波電圧または直流電圧を重畳した高周波電圧を印加することにより、該主共振器で発生増幅された光の波長で時間に対し屈折率を周期的に変化させられる屈折率変調領域及び受動または活性導波路領域を持つことを特徴とする半導体短パルス光源。
IPC (2件):
H01S 3/103 ,  G02F 1/35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-034990
  • 特開平2-087587

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