特許
J-GLOBAL ID:200903074549274845

無給電素子付アンテナ装置及び無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072212
公開番号(公開出願番号):特開2002-271118
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 電波の放射が所定方向に放射されるのを抑制でき、しかもアンテナ特性を劣化するのを抑える無給電素子付アンテナ装置及び無線端末装置を提供することを目的としている。【解決手段】 基板1上に放射素子2,マッチングスタブ3,無給電素子5を設け、マッチングスタブ3と放射素子2をコンデンサ4で接合し、マッチングスタブ3と無給電素子5の間隔をaだけ設け、そのaは0.10λ〜0.50λとした。
請求項(抜粋):
波長λの電磁波或いは電波を受信か或いは送信の少なくとも一方を行う放射素子と、前記放射素子の近傍に設けられたマッチングスタブと、前記放射素子の近傍に設けられ前記放射素子に対して平行或いは所定の傾斜を有して設けられた無給電素子とを備え、前記放射素子の一方の端部において前記マッチングスタブと前記放射素子とを直接接合するか或いは容量を介して接続されるとともに、前記マッチングスタブと前記放射素子の接続体の接続点側端部と、前記無給電素子の前記接続点側端部との設置位置を前記放射素子の長手方向に沿った方向に0.10λ〜0.50λずらし、前記放射素子の長さを(3/4)λ±(1/10)λの範囲とし、前記マッチングスタブの範囲を(1/4)λ±(1/10)λの範囲とし、前記無給電素子の全長をλ+(1/100)λ〜(1/2)λとし、前記放射素子と前記無給電素子の間隔を0.01λ〜0.1λとしたことを特徴とする無給電素子付アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 19/26
FI (4件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 19/26
Fターム (15件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BC02 ,  5J020BC08 ,  5J020BD03 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01

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