特許

J-GLOBAL ID：200903074554789209

テレビ受信装置及びそのチャンネルプリセット処理方法

発明者： 永田 久美子
出願人/特許権者： オリオン電機株式会社
代理人 (2件)： 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-011625
公開番号（公開出願番号）：特開2008-178015
出願日： 2007年01月22日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
要約：

【課題】チャンネルプリセット中の状態を容易に知ることができ、チャンネルプリセットが終了したときに直ちに好みの放送の選局状態に移行する。【解決手段】チャンネルプリセット処理部12により、チャンネルプリセット中にチャンネルプリセットの時々刻々の状態を画面表示する表示出力を形成し、進捗状況グラフ上にプリセット記憶された放送の受信周波数の位置を有放送マークで表示する表示出力を形成し、表示画面の有放送マークの選択により、近傍に小窓状の放送案内を表示する表示出力を形成し、更に、放送案内からの選択によりチャンネルプリセットが終了したときにチューナ部2Aが自動的に選択された放送の選局状態に設定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

チューナ部の受信周波数を設定された選局範囲で昇降可変し、前記チューナ部が受信した各放送の選局情報をプリセット記憶するチャンネルプリセット機能を備えたテレビ受信装置において、チャンネルプリセット中に前記チューナ部の受信周波数の変化に応じてバーの長さや扇の面積等が変化する進捗状況グラフの表示出力を形成するグラフ表示処理手段と、チャンネルプリセット中の前記チューナ部の放送の受信の有無を検出する受信有無検出手段と、前記受信有無検出手段の受信有りの検出に基づき前記進捗状況グラフの該当する受信周波数の位置に表示する有放送マークの表示出力を形成する有放送マーク表示処理手段と、表示画面から選択された有放送マークの受信周波数に対応してプリセット記憶された前記選局情報に基づいて当該受信周波数に存在する放送の少なくともチャンネル番号からなる放送案内を形成し、選択された有放送マークの近傍に前記放送案内の小窓状の表示出力を形成する放送案内表示処理手段と、画面表示された前記放送案内からの放送の選択によりチャンネルプリセットが終了したときに前記チューナ部を選択された放送の選局状態に設定する選局制御手段とを備えたことを特徴とするテレビ受信装置。

IPC (4件)：

H04B 1/16 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/445 ,  H03J 5/00

FI (5件)：

H04B1/16 C ,  H04N5/44 H ,  H04N5/44 K ,  H04N5/445 A ,  H03J5/00 P

Fターム (23件)：

5C025AA23 ,  5C025AA25 ,  5C025CA09 ,  5C025CA12 ,  5C025CB05 ,  5J103AA13 ,  5J103BA02 ,  5J103BA03 ,  5J103CB04 ,  5J103CB05 ,  5J103GA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061DD02 ,  5K061DD03 ,  5K061DD04 ,  5K061DD10 ,  5K061EF06 ,  5K061GG09 ,  5K061GG11 ,  5K061JJ18 ,  5K061JJ21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• デジタル放送受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-067373   出願人：シャープ株式会社