特許
J-GLOBAL ID:200903074556417112

防火ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223459
公開番号(公開出願番号):特開平9-208246
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 従来技術においては、ガラス板を軟化点付近まで加熱し、さらに厳しいエアーブラスティングその他の急冷手段を採用して過度の強化を強いることにより、ガラス板に波、うねり、歪等の欠陥が生じ、透視窓用ガラス板としての基本的性能が損なわれる。【解決手段】 ソーダ石灰系ガラス板を徐冷点以上に加熱し、急冷により強化する熱強化処理によるところの防火ガラスであって、前記熱強化に際してガラス板の粘度が109 ポイズに相当する温度、またはそれ以下に加熱し、エアーブラスティングにより急冷することにより、ガラス板の表面圧縮応力が1700〜2400Kg/cm2 の範囲となるべく調製した防火ガラス。
請求項(抜粋):
ソーダ石灰系ガラス板を徐冷点以上に加熱し、急冷により強化する熱強化処理によるところの防火ガラスであって、前記熱強化に際してガラス板の粘度が109ポイズに相当する温度、またはそれ以下に加熱し、エアーブラスティングにより急冷することにより、ガラス板の表面圧縮応力が1700〜2400Kg/cm2 の範囲となるべく調製したことを特徴とする防火ガラス。
IPC (5件):
C03B 27/04 ,  C03C 3/087 ,  C03C 17/23 ,  E06B 5/16 ,  C03C 27/12
FI (5件):
C03B 27/04 ,  C03C 3/087 ,  C03C 17/23 ,  E06B 5/16 ,  C03C 27/12 P
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開昭53-092820
  • 特公平4-060059
  • 特公平4-049495
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