特許
J-GLOBAL ID:200903074557279740

データ通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196293
公開番号(公開出願番号):特開平9-046321
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 固定長データフォーマットによるデータ通信方法及び装置に関し、パディング部分の誤りによる影響を受けないようにする。【構成】 同期ワードSWと、有効情報Iと、この有効情報Iの長さを示す情報長情報Lと、無効情報としてのパディングPADと、同期ワードSWを除く部分についての誤り検出符号CRCとを含む固定長のデータフォーマットによるデータ通信方法又はデータ通信装置に於いて、送信側は、パディングPADの領域に、有効情報I又は有効情報Iと情報長情報Lとに対する誤り検出符号CRC’を算出し、この誤り検出符号CRC’をパディングの領域に挿入して送信する。受信側は、誤り検出符号CRCによる誤り検出に於いて誤り有りの場合でも、誤り検出符号CRC’による誤り検出に於いて誤り無しの場合は、有効情報Iに誤り無しとして有効情報Iの受信処理を行う。
請求項(抜粋):
同期ワードと、有効情報と、該有効情報の長さを示す情報長情報と、無効情報としてのパディングと、前記有効情報と前記情報長情報と前記パディングとに対して誤り検出を行う誤り検出符号とを含む固定長のデータフォーマットによってデータ通信を行う方法に於いて、送信側に於いて、前記パディングの領域に、少なくとも前記有効情報の誤り検出を行う情報を挿入して送信し、受信側に於いて、前記誤り検出符号による誤り有りを検出した場合、前記パディングの領域に含まれる少なくとも前記有効情報の誤り検出を行う情報による誤り無しを検出した場合は、前記有効情報の受信処理を行うことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 29/02
FI (2件):
H04L 1/00 F ,  H04L 13/00 301 B

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