特許
J-GLOBAL ID:200903074559198780

熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352178
公開番号(公開出願番号):特開平6-170919
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 押出された膜状の熱可塑性樹脂をキャストドラムと金属無端ベルトで挟圧しながら冷却してシート状とすることにより、光沢、表面平滑性などの外観特性に優れた熱可塑性樹脂シート又はフイルムを製造可能とする【構成】 Tダイ1から溶融状態で押出された膜状の熱可塑性樹脂(例えばポリプロピレン)を第1の金属ローラ5に掛合された金属無端ベルト4とキャストドラム3で挟圧しながら冷却してシート状とする。このようにして製造された熱可塑性樹脂シート又はフイルム9の光沢、表面平滑性を良好とし、外観特性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
Tダイから溶融状態で押出された膜状の熱可塑性樹脂をキャストドラムと少なくとも3本の金属ロールに掛合され、一定のテンションをかけフレキシブル性を付与した耐蝕性の金属無端ベルトで円弧状に挾圧しながら冷却してシート状とすることを特徴とする熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/88 ,  B29C 71/00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭61-024977
  • 特開昭49-099756
  • 特開平1-148521
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