特許
J-GLOBAL ID:200903074560388453

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301937
公開番号(公開出願番号):特開平7-156390
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ノズル板に設けられたノズル穴と振動板のインク液室との位置合わせを容易にする。【構成】 ノズル板1には、複数のノズル穴3が設けられ、振動板2には、前記ノズル板1に設けられた複数のノズル穴3に対応する位置に、複数のインク液室4が各々設けられている。該各々のインク液室4は、インク流路5で連通されている。また、前記ノズル板1と前記振動板2とには、位置合わせ手段として貫通孔A,B及びA′,B′が設けられている。実際にヘッドとなるためには、振動板2の下部にインク液室4に対応して圧電体などの駆動源が設けられ、印字信号に応じて動作してインク液室4に対抗する位置に設けられたノズル穴3からインクを噴射する。
請求項(抜粋):
圧電体を用いてインク液室の容積変化でインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、インクの噴射のためのノズル穴と位置合わせのための貫通孔とを有するノズル板と、該ノズル板のノズル穴と対応するインク液室を有し、前記ノズル板の貫通孔と位置合わせのための貫通孔を有する振動板と、前記ノズル板の貫通孔と前記振動板の貫通孔との位置合わせを透過光量の検出で行う検出手段と、該検出手段による透過光量の最大値を得るように、前記ノズル板あるいは振動板の一方を可動とする駆動手段とから成ることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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