特許
J-GLOBAL ID:200903074563338422

ボイラの後部伝熱部における伝熱管支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214665
公開番号(公開出願番号):特開平8-075106
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 伝熱管を後伝部前壁及び後伝部中間壁から支持させても支持管が大きくたわんだり強度上の問題が生じたりすることがないようにし、地震用の金具を設けずとも地震時に伝熱管が振れたりしないようにし、更に煤吹き管の数量を減少させるようにする。【構成】 後部伝熱部6内に位置するよう、後伝部前壁8と後伝部中間壁10との間に収納した伝熱管13をブラケット30,31を介して後伝部前壁8と後伝部中間壁10に支持させ、伝熱管13のボイラ前後方向D中間部をボイラ鉄骨26から吊り下げされた支持管20’により支持させる。
請求項(抜粋):
ボイラ前後方向に所定の間隔を置いて設置した後伝部炉壁間に、火炉で生成した燃焼ガスが導入されるガス通路が形成され、且つ該ガス通路内にボイラ前後方向へ延在すると共に前記両後伝部炉壁近傍で曲折して上下方向へジグザグ状に延在する伝熱管が収納されたボイラの後部伝熱部において、前記伝熱管を、該伝熱管の後伝部炉壁近傍位置に取付けた第1のブラケット及び後伝部炉壁に取付けた第2のブラケットを介して後伝部炉壁に支持させ、前記伝熱管のボイラ前後方向中途部を、上方から吊下げられた支持管に第3のブラケットを介して支持させたことを特徴とするボイラの後部伝熱部における伝熱管支持構造。

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