特許

J-GLOBAL ID：200903074564363064

ドレンファンネル

発明者： 菅原 大介 ,  後藤 貞一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-239383
公開番号（公開出願番号）：特開2002-054804
出願日： 2000年08月08日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：

【要約】【課題】 ドレン量に差のある複数のドレン配管を接続するにもかかわらず、省スペース化が図れる一方、逆流やオーバーフローを防止することができるドレンファンネルを提供する。【解決手段】 ファンネル本体1にドレン量に差のある複数のドレン配管5,6が接続され、配管のエアー抜きやドレン抜きを確認するためのドレンファンネルにおいて、前記ファンネル本体1内を仕切る隔壁2を設け、該隔壁2の一方室3を密閉としてドレン量の多いドレン配管5を接続する一方他方室4を非密閉としてドレン量の少ないドレン配管6を接続する共に目視により前記確認が可能とし、かつ前記隔壁2の貫通孔9を開閉すべく他方室4から一方室3への流れは許容しその逆は阻止する軽量材製のフラップ式の弁体10aを有した逆止弁10を設けた。

請求項（抜粋）：

ファンネル本体にドレン量に差のある複数のドレン配管が接続され、配管のエアー抜きやドレン抜きを確認するためのドレンファンネルにおいて、前記ファンネル本体内を仕切る隔壁を設け、該隔壁の一方室を密閉としてドレン量の多いドレン配管を接続する一方他方室を非密閉としてドレン量の少ないドレン配管を接続する共に目視により前記確認が可能とし、かつ前記隔壁の貫通箇所に他方室から一方室への流れは許容しその逆は阻止する逆流防止機構を設けたことを特徴とするドレンファンネル。

IPC (3件)：

F22B 37/50 ,  F16T 1/00 ,  F16T 1/20

FI (3件)：

F22B 37/50 ,  F16T 1/00 E ,  F16T 1/20 Z