特許
J-GLOBAL ID:200903074564513236
眼レンズ成形品のレーザーによる取出し
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253597
公開番号(公開出願番号):特開平6-190940
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は金型部分の間からその中で成形された眼レンズを取出すための装置および方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明においては、強力な電磁線、好ましくは波長10.6μmで約80ワットの二酸化炭素(CO2 )レーザーが少なくとも一方の金型部分に照射される。金型部分のレーザーへの暴露時間は0.5〜1秒である。加熱された金型ポリマーとより冷たいポリマーとの膨張差により一方の表面が他方に関してシフトし、その剪断力が重合レンズ/ポリマー金型の接着をはがし、金型部分の分離を促進する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの金型部分、すなわちその中に眼レンズを含む第1金型部分および第2金型部分からなる金型の各部分を分離するための装置であって、その間に眼レンズを含む金型部分をこれらの金型部分の何れかまたは両方を取付具で固定することによる位置決めするための手段と、少なくとも1つの金型部分の材料が前記材料の温度の上昇をひき起こすのに十分な程吸収する強力な電磁線源と、前記金型部分の何れかまたは両方の外面に衝突するように前記線源から電磁線を直射するための手段と、電磁線衝突時間中に前記線源からの電磁線により衝突される金型部分の温度の上昇をひき起こすように強力な電磁線の金型部分への衝突時間を制御するための手段とを包含する装置。
IPC (3件):
B29D 11/00
, G02C 7/02
, G02C 13/00
引用特許:
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