特許
J-GLOBAL ID:200903074565249125

ストレッチャー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219399
公開番号(公開出願番号):特開平9-028734
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横臥状態の患者を支持する載置台を下降させるときに、その載置台が障害物等に引っ掛かると自動的にモーターが停止するストレッチャーとする。【解決手段】 昇降装置4は等長のリンク13,14をその中間交差部で軸着したX型リンク機構からなり、当該リンク13,14は一端側をそれぞれ台車2と載置台3に軸着し、他端側をそれぞれ載置台3と台車2に前後方向移動可能に連結してこのX型リンク機構の開閉により載置台3が昇降するよう構成し、一方、台車2には、両端部を回転自在に支持しその一端に正・逆回転可能なモーター11を連結したねじ軸9を前後方向に設け、該ねじ軸9にはねじ筒12を螺合し、ねじ筒12とリンク13とを押上アーム22により連結してねじ筒12の前後移動によってX型リンク機構が開閉作動するよう設ける。
請求項(抜粋):
床面上を移動自在な台車2と、該台車2の上部で横臥状態の患者等を上面に支持する載置台3と、該載置台3を適宜昇降可能な昇降装置4とからなるストレッチャー1において、前記昇降装置4は等長のリンク13,14をその中間交差部で軸着したX型リンク機構からなり、当該リンク13,14は一端側をそれぞれ台車2と載置台3に軸着し、他端側をそれぞれ載置台3と台車2に前後方向移動可能に連結してこのX型リンク機構の開閉により載置台3が昇降するよう構成し、一方、前記台車2には、両端部を回転自在に支持しその一端に正・逆回転可能なモーター11を連結したねじ軸9を前後方向に設け、該ねじ軸9にはねじ筒12を螺合し、該ねじ筒12と前記リンク13とを押上アーム22により連結して前記ねじ筒12の前後移動によってX型リンク機構が開閉作動するよう設け、さらに、前記押上アーム22は筒部22aと該筒部22aに嵌合する軸部22bとで伸縮可能に構成し、当該押上アーム22の収縮状態で電気回路を閉路し、伸長状態で開路するリミットスイッチLS3を設けたことを特徴とするストレッチャー。
IPC (2件):
A61G 1/00 504 ,  A61G 7/10
FI (2件):
A61G 1/00 504 ,  A61G 7/10

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