特許
J-GLOBAL ID:200903074565762884

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025711
公開番号(公開出願番号):特開平6-242679
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 トナーリサイクル手段を有する現像装置内に設けたトナー濃度検知センサの初期設定を、正確かつ容易に行なう。【構成】 現像手段の駆動源M1と、トナーリサイクル手段21の駆動源M3とを個別に制御可能にするとともに、トナーリサイクル手段21の駆動のみをオフするモードを設けたトナー濃度制御の初期基準値の設定。あるいは、現像手段とトナーリサイクル手段とを同一の駆動源により駆動するとともに、上記現像手段とトナーリサイクル手段との駆動伝達の切り換え手段を設け、トナーリサイクル手段への駆動伝達をオン・オフ可能にしたトナー濃度制御の初期基準値の設定。あるいは、トナー濃度制御手段の初期基準値設定時には、新規トナー補給手段およびトナーリサイクル手段の駆動を停止させ、像担持体と現像手段のみ駆動させるモードを設けた。
請求項(抜粋):
像担持体表面に形成された静電潜像をトナーとキャリアから成る二成分現像剤により現像する現像手段と、現像剤を転写材に転写したのち像担持体表面に残留するトナーをクリーニングする手段によって除去されたトナーを前記現像手段に給送して戻すトナーリサイクル手段と、前記現像装置内に設けたトナー濃度検知センサにより前記現像剤の透磁率の変化を検出して、現像剤のトナー濃度を検出して、設定された基準信号と比較し、その比較結果に応じてトナー濃度を制御するトナー濃度制御手段とを備えた現像装置において、前記現像手段の駆動源と、トナーリサイクル手段の駆動源とを個別に制御可能にするとともに、トナーリサイクル手段の駆動のみをオフするモードを設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 113

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