特許
J-GLOBAL ID:200903074567750603

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024966
公開番号(公開出願番号):特開平11-221320
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段の不正改造を極力防止することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 このように、入賞玉検出器から直接的に遊技制御用マイクロコンピュータに与えられる入賞玉の検出出力に応じて遊技制御用マイクロコンピュータから払出制御用マイクロコンピュータに指令情報が与えられ、その指令情報に基づいて、払出制御用マイクロコンピュータにより玉払出手段による景品玉の払出しが行なわれる。さらに、遊技制御用マイクロコンピュータでは、賞球個数スイッチから与えられる景品玉の払出個数の情報に基づいて、払出予定個数の景品玉の払出が正常に行なわれているか否かを判別する(SM1〜SM11)。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれ、遊技領域に設けられた入賞領域への入賞に応じて景品玉が払出される弾球遊技機であって、前記入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、前記景品玉を払出し可能な玉払出手段と、該玉払出手段により景品玉を払出す制御を行なう玉払出制御手段と、前記玉払出手段による景品玉の払出しが検出可能な景品玉検出手段と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記入賞玉検出手段および前記景品玉検出手段の検出出力を直接受け、前記入賞玉検出手段の検出出力があった場合に、所定個数の景品玉の払出しを要求する指令情報を前記玉払出制御手段へ与える制御を行なうことが可能な遊技制御手段とを含み、前記玉払出制御手段は、前記遊技制御手段から前記指令情報を受けた場合に、景品玉を前記玉払出手段により払出す制御を行ない、前記遊技制御手段は、前記指令情報を前記玉払出制御手段に与えて景品玉の払出しをさせる場合に、前記景品玉検出手段の検出出力に基づいて前記所定個数の景品玉の払出が正常に行なわれているか否かを判別することを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 324 D

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