特許
J-GLOBAL ID:200903074567971650

デジタルビデオデータの適合圧縮

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066545
公開番号(公開出願番号):特開平7-095583
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】送信用PCMデータとDPCMデータとの間を選択し、また異なるDPCMモード中から選択して、デジタルビデオデータを適合し圧縮する装置。【構成】各圧縮モードの結果、各ブロックに対し最小のデータ量とするかを決定するため、オーバーヘッドの計測後に、ブロックコンパレータ58で比較される。これらブロックは、スーパーブロック内に組み入れ、必要なオーバーヘッドおよび移動ベクトルデータとともに、すべてのPCMを使用して圧縮した同じスーパーブロック並びにすべてのDPCMを使用して圧縮したスーパーブロックと比較する。比較は、どの圧縮モードがスーパーブロックに対し最小のデータ量を形成するかを決定する。送信された最もコンパクトなスーパーブロックはデコードされる。デコーダーは、スーパーブロックを与えるため使用した圧縮のタイプを識別する必要な移動ベクトルおよびオーバーヘッド情報を回復する。
請求項(抜粋):
デジタルビデオデータの複数のブロックを含むスーパーブロックの形で与えられるデジタルビデオデータを適合して圧縮する装置であって比較ための三つの圧縮出力を与えるために、第1、第2および第3の異なる圧縮モードを利用してスーパーブロックを圧縮する手段と、第1の比較手段であって、当該第1の比較手段によりなされる選択を識別するために必要な選択オーバーヘッドを計測した後に、前記圧縮モードのそれぞれから生じる、前記スーパーブロックのそれぞれに対する圧縮されたデータ量を比較する手段であり、ブロックに対して、選択オーバーヘッドを含む最小の圧縮データ量にする、各ブロックのための圧縮モードを選択する、ところの第1の比較手段と、(i)一緒に関連した第1の圧縮モードオーバーヘッドデータを伴う前記第1の圧縮モード、(ii)一緒に関連した第2の圧縮モードオーバーヘッドデータを伴う前記第2の圧縮モード、および(iii)各選択されるブロックに対する前記選択データに加え、選択されるブロックと関連した適合モードオーバーヘッドデータを伴う前記第1の比較手段により選択されるブロック、から生じる、前記スーパーブロックに対する圧縮されたデータの量を比較する第2の比較手段であって、前記スーパーブロックに対して送信されるべき最小のデータ量を(i)(ii)および(iii)のいずれが表すかを決定する、ところの第2の比較手段と、前記第2の比較手段が決定し、送信のために最小のデータ量とする圧縮モードを用いて得られた圧縮形で前記スーパーブロックを出力する手段と、から成る装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z

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