特許
J-GLOBAL ID:200903074575070298

コネクタ用端子の挿入・離脱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327291
公開番号(公開出願番号):特開平10-172650
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 支えランスにより係止した可動コネクタを挿入するときに、挿入の前に接続端子の後端部を把持するために係止を手で解除して可動コネクタをスライドさせておく必要をなくす。【解決手段】相手側コネクタ12として、同形の、接続端子をもたないダミーコネクタを用い、これにいったん挿入して可動コネクタの支えランス6による係止を解除するようにする。ダミーコネクタは既存のコネクタとしてもよく、また治具専用のコネクタとして導通治具と共用してもよい。
請求項(抜粋):
ホルダーで支持した可動コネクタをホルダーの支えランスで所定位置に係止保持して、このホルダーを結合方向へ移動させながら可動コネクタを相手側コネクタに結合するときに、支えランスによる可動コネクタの係止保持を解除して、ホルダーとともに可動コネクタを結合方向へ移動させて相手側コネクタに結合するようにしたコネクタにおいて、上記可動コネクタの結合面が当接する結合面と、上記ホルダーを係止する係止部とを有する相手側コネクタを用いて、可動コネクタが相手側コネクタに結合されて、ホルダーが相手側コネクタに係止された状態で、上記可動コネクタのキャビティに対して、端子の挿入又は離脱をすることを特徴とするコネクタ用端子の挿入・離脱方法。

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