特許
J-GLOBAL ID:200903074576096282

注湯流に対する接種剤の投入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281533
公開番号(公開出願番号):特開2001-105127
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】注湯流に対する接種剤の投入に際し、接種剤の投入が適切に行われなかった場合、それを速やかに、かつ、的確に検出することができ、もって、検出できないことによる種々の問題を回避する。【解決手段】接種剤投入装置3は、貯留タンク6、スクリュコンベア7、パイプ8及びノズル9等を備えている。ノズル9先端の開口部分は、少なくとも注湯時においては、前記注湯取鍋2の注口近傍に位置している。ノズル9のほぼ先端部分には、周囲が断熱材16で被覆されてなる光ファイバセンサ15が取付けられている。ノズル9の比較的上流側で詰まり等が発生した場合はもちろんのこと、ノズル9の開口部分側で詰まり等が発生した場合にも、接種剤が適切に投入されていないことを速やかに検出することができる。
請求項(抜粋):
注湯流に対し、所定量ずつ接種剤を投入するための投入装置であって、前記接種剤を供給する供給手段と、前記供給手段より供給される接種剤を、前記注湯流に合流するよう該注湯流に向けて所定量ずつ放出するためのノズルと、前記ノズルのほぼ先端部に設けられ、該ノズル内部の前記接種剤の有無を検出可能な検出手段とを備えたことを特徴とする注湯流に対する接種剤の投入装置。
IPC (2件):
B22D 27/20 ,  B22D 1/00
FI (2件):
B22D 27/20 C ,  B22D 1/00 H

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