特許
J-GLOBAL ID:200903074579136633

靴紐に変わる靴の固定,密着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182960
公開番号(公開出願番号):特開2003-000306
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】靴紐を順次送りながら締付けたり締付力を調整するのに部分的に弛めたりと靴を脱着する時は面倒な締付作業を伴うが,これを怠るり適切な締付をして足に密着させないと疲労のもとになったり靴擦れ等を引き起こすことにもなる。しかしこの作業は身体を屈めることが苦痛な肥満体の人や老人子供のような非力な人には結構な苦渋作業である。本発明はこの作業を予め締付具合を調節しておき以後の作業を繰返し再現可能にすることでワンタッチで簡単,確実に足に脱着でき且つ足に密着させる。また締付部分に弾性金具を使うことにより足の変形に素早く追従密着させることにより足と靴のズレを押さえる。【解決手段】靴の左右それぞれの靴紐穴と締付装置を交換可能な連結金具で繋ぎ,締付装置で一遍に引き寄せ固定し靴を足に密着させる。靴を足の形状変化に合わせ追従させるために靴紐穴と締付装置を繋ぐ連結金具の材料を弾性体でにすることにより素早い締付と密着性を得る。
請求項(抜粋):
靴紐で締付けて固定する靴には,通常足の甲が当る部分に靴紐を通す靴紐穴が間隔を空けて数ヶ所開けられ靴紐を通して靴を締上げるためのベロのような部分が左右に取付けられている。靴紐穴と同様の間隔で穴を開けた右の靴紐穴用の引付けプレートと左の靴紐穴用の引付けプレートを左右それぞれの靴紐穴と取外し可能な連結金具で互いが干渉しないように連結する。左右別々の引付けプレートはスキー靴の留金の様なバックル式や図-1の様な折畳み式や図-2の様な回転式等の簡単な引付け装置等で互いに引付け適当なところで引付けプレートが弛まないように固定することにより靴を足に固定,密着させる方法。
IPC (2件):
A43C 11/24 ,  A43B 23/02 105
FI (2件):
A43C 11/24 ,  A43B 23/02 105 Z
Fターム (5件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050BC23 ,  4F050BC31 ,  4F050BC36

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