特許
J-GLOBAL ID:200903074580307913

ゴルフボール成形用金型及びゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319038
公開番号(公開出願番号):特開平11-137727
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【解決手段】 内部に球状キャビティを有し、このキャビティ壁面にディンプルを型付けるための多数のディンプル型付用突起を形成すると共に、上記キャビティの実質上赤道面と一致する位置に分割面を有する2分割金型において、上記分割金型に分割面を横切る方向にディンプル型付用突起を該突起幅の1/2を超えない範囲で突出した隆起を一体に形成すると共に、他方の分割金型の分割面に上記隆起が嵌合する窪みを備えたことを特徴とするゴルフボール成形用金型。【効果】 本発明によれば、分割面のディンプル型付用突起がずれたり、外れたりすることがない上に、通常の半球状雄型を用いて脱型性を損なうことなく金型を製造することができ、キャビティ壁面にディンプル型付用突起が均等かつ高密度に配置したシームレスタイプのゴルフボール成形用金型及び該金型により成形された飛翔性能に優れたゴルフボールを得ることができる。
請求項(抜粋):
内部に球状キャビティを有し、このキャビティ壁面にディンプルを型付けるための多数のディンプル型付用突起を形成すると共に、上記キャビティの実質上赤道面と一致する位置に分割面を有する2分割金型において、上記分割金型に分割面を横切る方向にディンプル型付用突起を該突起幅の1/2を超えない範囲で突出した隆起を一体に形成すると共に、他方の分割金型の分割面に上記隆起が嵌合する窪みを備えたことを特徴とするゴルフボール成形用金型。
IPC (3件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  B29C 45/26
FI (3件):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/00 F ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-173907

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