特許
J-GLOBAL ID:200903074580575195

円定規

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207313
公開番号(公開出願番号):特開2001-030685
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 製図用紙などに大きな円形または円弧が容易に描ける円定規を提供する。【解決手段】 筆記具の先端部を挿入する複数の小円用挿入孔11を中心から径方向に向けて並設した略円盤状の回転部材3を形成する。回転部材3の外径寸法より小径の内径寸法に開口した開口部4を備えた基板部材5を設ける。開口部4の同心上に回転部材3を回転自在に保持する略円環状の保持部材6を形成する。基板部材5の開口部4の表面15側に回転部材3を取り付け、保持部材6にて回転部材3を保持して円定規1を形成する。円定規1を適宜な位置に設置し、筆記具の先端部を小円用挿入孔11のいずれかに挿入し、筆記具にて回転部材3を回転すると、大きな円形または円弧が容易に描ける。
請求項(抜粋):
円形または円弧を描く円定規であって、略円盤状に成形され筆記具の先端部が挿入される複数の小円用挿入孔が中心から径方向に向けて並設された回転部材と、この回転部材の外径寸法より小径の内径寸法に開口形成された開口部を備え、この開口部の表面側の開口縁に沿って前記回転部材が回転自在に配設される基板部材と、この基板部材の表面側に取り付けられ前記回転部材を周方向に向けて回転自在に保持する略円環状の保持部材とを具備することを特徴とした円定規。

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