特許
J-GLOBAL ID:200903074580663256
光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステルの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198644
公開番号(公開出願番号):特開2000-080060
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステルを提供すること。【解決手段】 光学活性なビスオキサゾリン系配位子と銅化合物より得られる銅錯体の存在下に、プロキラルなオレフィン類とジアゾ酢酸エステル類とを反応させる光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステルの製造法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、Rは水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を示す。)で示される光学活性なビスオキサゾリン系配位子と銅化合物を反応させて得られる銅錯体の存在下に、一般式(2)(式中、R1、R2、R3、R4は、同一または相異なり、水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいアルケニル基またはアルコキシカルボニル基を示す。ただし、R1とR2が同じ基を表わすときR3とR4は互いに異なる基を表わす。)で示されるプロキラルなオレフィン類と一般式(3)(式中、R5は炭素数1〜6のアルキル基、低級アルキル基で置換されていてもよいシクロアルキル基、ベンジル基またはアルキル基もしくはアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を示す。)で示されるジアゾ酢酸エステル類とを反応させることを特徴とする一般式(4)(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、前記と同じ意味を表わす。)で示される光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステルの製造法。
IPC (4件):
C07C 69/743
, C07C 67/347
, C07C 69/74
, C07M 7:00
FI (3件):
C07C 69/743
, C07C 67/347
, C07C 69/74 A
Fターム (5件):
4H006AA02
, 4H006AC21
, 4H006BA05
, 4H006BA47
, 4H006BM10
引用特許:
引用文献:
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