特許
J-GLOBAL ID:200903074582547326
折畳ゴミ置き場
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433090
公開番号(公開出願番号):特開2005-187186
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 手を汚さずに極めて簡便に取り扱え、ゴミ入りポリ袋の投入及び回収が容易にできる折畳ゴミ置き場で、路上の収集場所に山積みされるゴミ入りポリ袋をカラスや野良ネコ等によるゴミ散乱公害から守り、衛生的で、しかも街の景観を損なうことをなくす。【解決手段】 パイプ材でなる2枚の四角い支持部材をX字型に交差して組み立て、前記X字型に交差する部分を、各々軸継手で止め、無蓋で開口前面の四角い箱型に縫製したネット材の容器を上から嵌め込み、ネット材上端の前後を、前記支持部材上部の前後に固定し、又、前方支持部材上部左右両端に、伸縮自在の帯部材の左右両端を止め、前記帯部材と支持部材前方上部を結ぶ縦方向に多数の紐部材でなる被覆材で覆った開口上面の被覆体を有し、且、前記開口前面のネット材下辺に開閉用の棒部材を施してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚の四角い枠材をX字型に交差させ、前記X字型に交差する部分を、各々軸継手で止めて折畳み可能に組み立てた支持枠体内に、頂面を開口するとともに前面の左右側辺ならびに下辺を開放して前面を下から上へ開口できるように被覆部材にネット材を用いて縫製した四角い無蓋の箱型を呈する容器状被覆体を嵌め込み、前記被覆体の前面と後面の各上辺を前記支持枠体における前方枠材の上辺と後方枠材の上辺に各々固定し、又、伸縮自在の帯部材を、前記支持枠体における前方枠材の上辺枠両端に設けた取付金具に、各々止めて前記支持枠体の前方枠材上辺枠に沿って配置し、更に、前記被覆体の開口した頂面を前記伸縮自在の帯部材と、これに対峙する前記支持枠体の後方枠材上辺枠との間に多数の紐部材からなる蓋部材を一定間隔に保ち並べて架設してなる蓋体で覆い、且、前記被覆体の前面下辺に沿って重り兼用の取手付き開口用棒部材を、又、後面下辺に沿って重り用の棒部材を施してなることを特徴とする折畳ゴミ置き場。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3E023AA04
, 3E023MA03
, 3E023MB01
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