特許
J-GLOBAL ID:200903074582986443
構内交換機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126862
公開番号(公開出願番号):特開2001-309037
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 構内交換機が、輻輳に起因してシステムダウンすることを防止する。【解決手段】 構内交換機110のPSTNシグナリング部112は、端末側装置120から信号パス確立メッセージを受信したときに、リソースの状態、CPUの使用率および回線パッケージ113の輻輳状態をチェックすることにより、輻輳の発生/解除を判断する。輻輳が発生しているときは、信号パス確立メッセージを廃棄する。端末側装置120は、所定時間内に確認メッセージが返送されないときは、信号パス確立メッセージを再送する。このときも、PSTNシグナリング部112は、同様のチェックを行い、輻輳が発生しているときは信号パス確立メッセージを廃棄する。輻輳が発生しているときは新規な呼の受付が拒否されるので、構内交換機110の過負荷によるシステムダウンが防止される。
請求項(抜粋):
端末側装置との間で呼制御情報の通信を行う呼制御手段と、前記端末側装置と前記呼制御手段との間で通信される信号の多重化および分離を行うシグナリング手段と、このシグナリング手段の信号形態と前記端末側装置の信号形態との相互変換を行う回線パッケージ手段とを備える構内交換機であって、前記呼制御手段、前記シグナリング手段または前記回線パッケージ手段の輻輳状態を監視する輻輳監視手段と、この輻輳監視手段が輻輳が発生していると判断したときに、新規な呼の受付を拒否する受付拒否手段と、を備えることを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04M 3/36
, H04Q 3/58 101
, H04Q 3/62
FI (3件):
H04M 3/36 B
, H04Q 3/58 101
, H04Q 3/62
Fターム (11件):
5K019AA07
, 5K019AB05
, 5K019BA46
, 5K019DC01
, 5K019EA01
, 5K019EA12
, 5K019EA26
, 5K049AA09
, 5K049BB04
, 5K049BB11
, 5K049FF41
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