特許
J-GLOBAL ID:200903074583888283

コンクリート住宅の工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093740
公開番号(公開出願番号):特開平8-284248
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 柱、梁、スラブが鉄筋コンクリート構造で、外壁を木質系あるいは金属質系骨組にサイディング材等で仕上げた準耐火構造物の工法において、鉄筋コンクリート構造体の躯体工事と、上記サイディング材等の外壁工事を同時に並行的に進行させることによって工期を大幅に短縮し、かつ、建築コストを低減させる新規なコンクリート住宅工法を提供する。【構成】 コンクリート基礎5上に、まず木質系あるいは金属質系骨組にサイディング材で仕上げた外壁、すなわち非耐力壁1により居住空間の外壁を形成し、この非耐力壁1の一部分を利用して非耐力壁の外側にラーメン構造のコンクリート型枠8,9を構築し、この型枠内に生コンクリート10を打設し、この生コンクリートの養生期間中に居住空間の内装作業を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎上に木質系あるいは金属質系骨組にサイディング材で仕上げた外壁を建立して居住空間を形成し、この木質系あるいは金属質系骨組にサイディング材で仕上げた外壁の頂辺より成る上部開口部をコンクリートスラブ型枠により塞ぎ、上記、木質系あるいは金属質系骨組にサイディング材で仕上げた外壁の外面にコンクリート柱型枠およびコンクリート梁型枠を構築し、上記コンクリート柱型枠内、コンクリート梁型枠内および、コンクリートスラブ型枠上に生コンクリートを打設することを特徴とするコンクリート住宅の工法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-047351
  • 特開平3-063342
  • 特開平3-047351
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