特許
J-GLOBAL ID:200903074584874880

バッチジョブスケジュール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286294
公開番号(公開出願番号):特開2000-112887
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】バッチ処理サービスが遅延し予定時間内に終了しない場合でも、バッチ処理サービスを終了して、未終了分のバッチジョブを次回バッチ処理サービスに持越せるようし、次回システムサービス開始遅延を防止する。【解決手段】グループ単位にバッチジョブの管理、及びバッチジョブのスケジュールに使用する日付情報の管理を可能とし、グループ単位で、それぞれ異なった日付を用いたバッチジョブスケジュールを可能とことで、前回システムサービスからの未終了分バッチジョブを次回のシステムサービスに持越すことを可能とする。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに予め登録されたバッチジョブスケジュール情報、及びバッチジョブ処理サービスを提供する日付情報(以降、営業日と称する。)を元にバッチジョブのスケジュールを行い、バッチジョブ処理サービスを提供するコンピュータシステムのバッチジョブスケジュール方法において、登録された全てのバッチジョブについて、処理予定日付情報、起動するための条件、及びバッチジョブを処理単位等で分割管理するためのバッチグループ情報を定義し、バッチジョブグループ単位にバッチジョブのスケジュールを行うための状態管理を可能とするテーブルを作成し、スケジュールに使用する営業日情報をシステム独自のカレンダ情報テーブルとして登録し、バッチジョブ処理サービス時に使用する営業日情報をカレンダ情報テーブルから取得できるものとしておき、バッチジョブのスケジュール行うとき、登録されたバッチジョブグループ単位に、そのバッチジョブグループに所属するバッチジョブのスケジュールを実施し、スケジュールに当たっては、バッチジョブ処理サービスを提供する営業日日付情報をバッチジョブグループ単位での割り当てを可能とし、当該日付情報をもとに、そのバッチジョブグループに割り付けられたことを特徴とするバッチジョブスケジュール方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 1/00 370 A
Fターム (1件):
5B085BA01

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