特許

J-GLOBAL ID：200903074585588970

制振装置および構造物

発明者： 小川 健三
出願人/特許権者： 東芝プラント建設株式会社
代理人 (1件)： 窪田 卓美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-211879
公開番号（公開出願番号）：特開2000-027490
出願日： 1998年07月10日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：

【要約】【課題】 構造物に組み込んでその振動を減衰させる制振装置において、その固有振動数の調整を容易とする。【解決手段】 本制振装置1は、重錘4から延長された一対のバネ5の端部にそれぞれネジ部7が形成され、各ネジ部7は支持部材6に設けた支持孔8に挿通され、その挿通部の両端にナット9が螺着される。そしてナット9の螺着位置を変更することによりバネ5の張力が変化して制振装置の固有振動数が調整される。

請求項（抜粋）：

重錘4から延長された一対のバネ5の端部がそれぞれ支持部材6に支持され、且つがバネ5の張力が調整可能とされていることを特徴とする制振装置。

IPC (2件)：

E04H 12/00 ,  E04H 9/02 301

FI (2件)：

E04H 12/00 B ,  E04H 9/02 301

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭41-012787
  
• 特公昭41-012787