特許
J-GLOBAL ID:200903074586436995

車両における後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077099
公開番号(公開出願番号):特開平6-286642
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンク及び排気系の組付けを容易にし、且つ燃料タンクの容量を充分に確保する。【構成】 左右一対のサイドメンバ1と前後のクロスメンバ2,3とによって構成した枠状のサブフレームSFの内部に燃料タンク23を支持し、更にサブフレームSFの前部クロスメンバ2に主膨張室28を支持するとともに、右側のサイドメンバ1の後端に後部膨張室30を支持する。燃料タンク23と干渉しないように右側のサイドメンバ1の外側に配設された後部排気管29は、リヤサスペンションRSの上下のサスペンションアームの間を通過する。燃料タンク23及び排気系31を一体に支持するサブフレームSFは、4個のゴムブッシュマウント4を介して一括してメインフレームMFに取り付けられる。
請求項(抜粋):
左右のサイドメンバ(1)と両サイドメンバ(1)を接続するクロスメンバ(2,3)とから構成されたサブフレーム(SF)に左右のリヤサスペンション(RS)を支持してなる車両において、燃料タンク(23)をサブフレーム(SF)のサイドメンバ(1)及びクロスメンバ(2,3)によって囲繞される空間に配設して該サブフレーム(SF)に支持するとともに、排気管(29)及び膨張室(28)よりなる排気系(31)をリヤサスペンション(RS)の前方及び後方でサブフレーム(SF)に支持して前記排気管(29)をサイドメンバ(1)の左右方向外側に沿って延在させたことを特徴とする、車両における後部車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  F01N 7/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-011517
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-005183
  • 特開平4-011517
  • 特開昭60-005182

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