特許
J-GLOBAL ID:200903074586520252

信号入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268456
公開番号(公開出願番号):特開平8-129449
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 机/ボード等を必要とせず、ペンを持つような感覚で少なくとも6チャンネルの情報を入力できる信号入力装置を提供すること。【構成】 演算手段2は、信号入力手段1の前部に設けられた加速度センサX1,Y1,Zの出力を2回積分し、信号入力手段1のX軸、Y軸、Z軸方向の移動量を算出する。また、加速度センサX1,Y1と後部に設けられた加速度センサX2,Y2のそれぞれの出力の差を2回積分してX軸、Y軸方向への傾き量を算出する。さらに、一対のXもしくはY軸方向の加速度を検出するセンサUの出力に基づきZ軸回りの回転角を算出する。送信手段3は上記6チャンネルの情報を処理手段4等へ送信し、ディスプレイ画面上の座標位置の指示、テレビカメラ等の被駆動体の操作が行われる。また、信号入力手段1の前端等に圧力センサAを設け、ボート、机等に押しつけたときの圧力を検出することもできる。
請求項(抜粋):
前部および後部にそれぞれ設けられ信号入力手段の長手方向の軸に直交するX軸とY軸方向の加速度を検出するセンサと、上記X軸、Y軸に直交するZ軸方向の加速度を検出するセンサと、上記Z軸回りの回転を検出する加速度センサとを少なくとも具備した信号入力手段と、上記センサの出力に基づき、上記信号入力手段のX,Y,Z軸方向の移動量、X,Y軸方向への傾き量、およびZ軸回りの回転角からなる少なくとも6チャンネルの情報を算出する手段と、算出された上記情報を処理手段に送信する手段とを備え、上記少なくとも6チャンネルの情報に基づきディスプレイ画面上の座標位置の指示、被駆動体の操作等を行うことを特徴とする信号入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ペンシル型入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012807   出願人:フォトデバイス株式会社
  • 特開昭62-026532
  • 特開平3-192423
全件表示

前のページに戻る