特許
J-GLOBAL ID:200903074586645748

ブラシシ-ルおよびこのようなブラシシ-ルを含む回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266467
公開番号(公開出願番号):特開2000-154875
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ガスタービンや蒸気タービンのロータとそれを取り囲むケーシング間のどのシールに用いられるブラシシールを改善し、その取付性および製造性を向上させる。【解決手段】ブラシシール10は、細長いブリスルホルダ20に取り付けられており、手で曲げることができるプラスチックを含有するブラシシールブリスルを含んでいる。回転機械はロータとステータケーシングセグメントとをもっており、ブラシシールのセグメント14,16は各々が対応するステータケーシングセグメントの表面溝中に位置している。ひとつの例では、ブリスルホルダが手で曲げることができ、ブリスルとブリスルホルダがモノリシックユニットを規定しており、ブラシシールがスプールにコイル状に巻き付けられ、このコイルから所望の長さに切断される。これにより、特定のステータケーシングセグメントに適合する特定の半径と特定の円周方向長さでブラシシールセグメントを製造する必要性が回避される。
請求項(抜粋):
a)各々がプラスチックを含み、固定端および自由端を有する、手で曲げることができる複数のブラシシールブリスルと、b)細長いブリスルホルダとを含んでなり、前記ブリスルの前記固定端が前記ブリスルホルダに固定して取り付けられているブラシシール。
IPC (2件):
F16J 15/22 ,  F01D 25/00
FI (2件):
F16J 15/22 ,  F01D 25/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭62-502487
  • 特開昭61-048669
  • シール材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080212   出願人:千代田インテグレ株式会社

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